ブロニー・ジェームズはレイカーズのローテーションに入れるのか?

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 2024年ドラフト55位でロサンゼルス・レイカーズに指名されたレブロン・ジェームズの息子、ブロニー・ジェームズは、今シーズンの大半をNBAの下部リーグであるGリーグで過ごした。Gリーグでは、平均21.9得点・5.4アシスト・5.2リバウンドと好成績を記録。一方、NBAでの出場機会は限られ、平均2.3得点・0.8アシスト・0.7リバウンドにとどまった。

レイカーズのローテーション

 現時点でのレイカーズのガード陣は、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ゲイブ・ビンセント、ジョーダン・グッドウィン、シェイク・ミルトン、そしてブロニー・ジェームズで構成されている。このうち、今シーズンのローテーションに主に含まれていたのは、ドンチッチ、リーブス、ビンセント、グッドウィンの4人である。
 
 ドンチッチとリーブスはオフェンスに長けたプレーヤー、ビンセントとグッドウィンはディフェンスで存在感を示しており、バランスの取れた陣容と言える。その中で、ブロニーがレギュラー陣を押しのけるのは、決して容易ではない。

 また、現在レイカーズではセンター補強に向けたトレードの噂が加熱しており、今後さらなる選手の入れ替えがある可能性も高い。
 そうした状況の中で、ESPNのレイカーズ番記者であるデイブ・マクメナミン氏は、「ブロニー・ジェームズは来シーズンの前半戦が終わる頃までにはローテーションプレーヤーになっているだろう」との見解を示している。MSNがこのコメントを報じている。

 果たして、ブロニー・ジェームズは父・レブロンとNBAでの共演を再び実現させることができるのか。その成長とチーム内での立ち位置に注目が集まる。

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