レイカーズはプレイオフ1stラウンドでミネソタ・ティンバーウルブズに敗れ、オフシーズンに向けた補強プランが次々と浮上している。その中でも最優先事項とされているのが「センターの獲得」だ。
もしトレードで補強を図る場合、当然ながらレイカーズ側も選手を放出する必要がある。その候補として、現在再注目を集めているのがオースティン・リーブスである。
これまでも、リーブスにはルカ・ドンチッチとの相性の問題から、一定のトレードの噂がつきまとっていた。その一方で、リーブスの能力と将来性の高さから、彼をトレード要員として扱うことには消極的な姿勢を示していた。
しかし、The Sporting Newsによれば、来シーズンで契約が満了となるリーブスは、新契約で年俸3,000万ドル以上を望んでいるという。チームの財政状況を考慮すると、レイカーズはリーブスを再契約せず、トレードアセットとしてセンター獲得に活用する可能性もある。
このような噂が広がった背景には、リーブスの代理人アーロン・ライリーの発言がある。「来年はショーになるだろう。本当に何が起こるか分からない。彼を控えセンターのためのトレードの噂に置き続けてくれ」と語ったコメントが、トレードの憶測に拍車をかけている。
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