ロサンゼルス・レイカーズのドリアン・フィニー=スミスが来期のプレイヤーオプションを破棄し、FAになる可能性がある。
今シーズン、トレードでレイカーズに加入したドリアン・フィニー=スミスは、優秀な3&Dプレイヤーとしてチームにしっかりとフィットした。
そんな彼には2025-26シーズンのプレイヤーオプション(1,540万ドル)が残されており、その行使期限は6月29日に迫っている。
この件に関して、NBAインサイダーのシャムス・シャラニア氏は、ESPNの「Get Up」に出演した際に以下のように語っている。
「もう一つの懸念は、ドリアン・フィニー=スミスのフリーエージェント問題だ。彼に対する興味はどの程度あるのか。彼は今月末までにプレイヤーオプションを行使するかどうかを決める必要がある」
レイカーズとしては、シーズンを通してフィットしていた彼を無償で放出するとは考えにくい。
しかしながら、チームにはレブロン・ジェームズとの契約延長交渉や、複数のFA選手との再契約交渉も控えており、サラリーキャップの制約が大きな要因となる。
果たして、32歳を迎えるフィニー=スミスはプレイヤーオプションを行使し、現契約を維持するのか。それとも破棄して新たな複数年契約を模索するのか。今後の決断に注目が集まる。
(引用:Athlon Sports)
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