ミネソタ・ティンバーウルブズは先日、ナズ・リードと5年総額1億2500万ドルの契約を締結した（詳しくはこちらの記事）。
この契約により、チームのサラリーキャップにはさらなる圧力がかかることになり、ジュリアス・ランドル（プレイヤーオプション）と二キール・アレクサンダー・ウォーカー（完全FA）の両選手と再契約を結ぶことは容易ではなくなった。
しかし、報道によれば、ウルブズとランドルは新契約を結ぶと考えられており、それは現行よりも減額される可能性が高いという。もしランドルの年俸が抑えられるのであれば、ウォーカーとの再契約の余地も出てくるだろう。
なお、ランドルは来季の3,090万ドルのプレイヤーオプションを保有しており、それを行使したうえでの契約延長に合意する可能性もあるとされている。
ウルブズは昨シーズン、サラリーキャップ問題を背景に、長年チームの中心だったカール・アンソニー・タウンズをトレードで放出している。
今オフシーズンも、チームのコアを形成する2人の再契約という難題に直面しているが、これを乗り越えて来季もタイトル争いを目指したいところだ。
(引用：RealGM)
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