ウルブズがジュリアス・ランドルと3年総額$1億ドルで再契約。

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 ウルブズとジュリアス・ランドルが、3年総額1億ドルの新契約を結ぶ意向であることが、ESPNの取材で明らかになった。
 なお、契約最終年はプレイヤーオプションである。

 ランドルは昨シーズン、平均21.7得点、4.9アシスト、5.9リバウンドを記録。プレイオフではレイカーズ戦を中心に、安定した高いパフォーマンスを発揮し、評価を高めた

 ウルブズは先日、ナズ・リードとの契約延長に合意しており、その影響でランドルやニキール・アレクサンダー・ウォーカーとの契約交渉の行方が注目されていた(ナズ・リードの契約に関する記事)。
 
 しかし、今回の年平均約3000万ドルという契約は、近年サラリーキャップに悩まされてきたウルブズにとって、非常にありがたいものとなるだろう。

 一方で、アレクサンダー・ウォーカーに関しては、以前からランドルの契約を優先する方針が示されており、交渉が難航することが予想されていた。

 そのため、彼の放出は避けられないとの見方も強まっている。

 残る1人のコアメンバーである彼を、ウルブズはどう扱うのか。今後の動向にも注目が集まる。

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