ヒューストン・ロケッツは、FA(フリーエージェント)となっていたドリアン・フィニー=スミスと4年総額5,300万ドルの契約に合意した。
フィニー=スミスは、2025-26シーズンの1,540万ドルのプレイヤーオプションを破棄し、ロサンゼルス・レイカーズからFAとなっていた選手。
昨季はシーズン途中にブルックリン・ネッツからレイカーズへトレード移籍しており、両チームで**平均8.7得点、3.9リバウンド、1.4アシスト、3ポイント成功率41.1%**と安定したパフォーマンスを残していた。
32歳という年齢を考慮すると、フィニー=スミスが長期契約を求めていたのは自然な流れといえる。
レイカーズ側は彼を「3&D」として高く評価していたが、条件面で折り合いがつかず、より安価なFAであるジャイク・ララビアと契約する道を選んだ(ララビアに関する記事はこちら)。
一方、ロケッツは同日にクリント・カペラと3年総額$21.5百万ドルの契約に合意した。
彼はアルペレン・シェングン、スティーブン・アダムスに続く第3のセンターとしてローテーションを支える見込みだ。
今オフにケビン・デュラントを獲得したロケッツは、さらにロスターの層を厚くし、来季の飛躍が期待されるチームとなっている。
(引用:RealGM)
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