サクラメント・キングスが、FA(フリーエージェント)のデニス・シュルーダーと3年総額4500万ドルで契約に合意した。
シュルーダーは昨シーズン、ブルックリン・ネッツ、ゴールデンステート・ウォリアーズ、デトロイト・ピストンズの3チームでプレイした。
シーズンを通じて、平均13.1得点、2.6リバウンド、5.4アシストを記録しており、特にピストンズではディフェンシブなリーダーシップを発揮し、評価を大きく回復させた。
彼はここ数年、複数のチームを渡り歩いてきたが、本人はピストンズ残留を希望していたとされる。しかし、ピストンズは彼との再契約を見送り、他のFA獲得を優先したという。
ガードの層が薄かったキングスは、今オフシーズンにポイントガードの補強が急務とされていた。
そして今回、そのターゲットの一人だったシュルーダーとの契約に成功した(※キングスがFAで狙うと噂されていた選手に関する記事はこちら)。
さらに、FAのラッセル・ウェストブルックにも引き続き関心を持っていると報じられており、ガード陣のテコ入れを本格化させる構えである。
(引用:RealGM)
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