2019年のNBAドラフトで全体25位指名を受け、ポートランド・トレイルブレイザーズおよびフェニックス・サンズで5シーズンを過ごしたナシア・リトルが、Bリーグの千葉ジェッツと2025-26シーズンの契約を結んだと報じられた。
千葉ジェッツは、昨シーズンからNBAを離れBリーグに活躍の場を移した渡邊雄太が所属しているチームであり、リトルにとっては渡邊と再びチームメイトになる形となる。両者は2023-24シーズンにフェニックス・サンズで共にプレーしていた。
現在25歳の若手フォワードであるリトルの加入は、すでに注目を集める千葉ジェッツにとって、さらなる戦力強化と話題性をもたらすだろう。
また、以前、渡邊雄太がNBA時代の元チームメイトの中に、Bリーグに関心を持っている選手がいると語っていたが、今回のナシア・リトルの契約は、その噂と一致する可能性がある。
なお、先日にはジャリル・オカフォーがレバンガ北海道と2025-26シーズンの契約を結んだとの報道もあり(詳しくはこちらの記事)、近年、NBA経験者によるBリーグ参戦が相次いでいる。
一方で、日本では富永啓生や河村勇輝といった若手日本人選手が、NBA挑戦への意欲を見せており、NBAとBリーグの関係性は今後ますます深まっていくことが期待される。
(引用:BasketNews.com)
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