FA(フリーエージェント)だったクリス・ポールは、先日ロサンゼルス・クリッパーズと契約を結んだと報じられた。
その直前には、彼が2025-26シーズンをもって現役を引退するという情報が流れていた。
しかし、ESPNの独占インタビューで本人は、2025-26シーズン以降のプレーを否定していないと語った。
40歳となるポールは、昨シーズン、サンアントニオ・スパーズでスターターとしてプレーし、82試合すべてに出場、平均28分間の出場時間を記録するなど、依然として高いパフォーマンスを維持している。
歴代屈指のポイントガードでありながら、キャリアを通じて優勝を一度も経験していない彼が、今なおチャンピオンリングを求めて現役を続けるのか——その去就に注目が集まる。
また、ポールは家族との時間を重視しており、ロサンゼルス近郊のチームとの契約を希望していたとされる。今回その希望が叶ったことで、彼の決断を制限する要素も減ったと言えるだろう。
来シーズン、ベンチからチームに貢献するであろうクリス・ポールが、クリッパーズにどのような影響を与えるか、期待が高まる。
(引用:HoopsHype)
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