プレイオフ第1戦の2試合目が日本時間4月24日に行われ、ウォリアーズはロケッツに敗れ、シリーズは1勝1敗のタイに戻った。また、ウォリアーズのジミー・バトラーは、相手選手との接触により着地に失敗し、負傷した。試合に敗れたことに加え、バトラーの怪我という不安材料も残る結果となってしまった。なお、バトラーの怪我の状態については、その後報道がありました。以下、怪我の詳細を伝えた報道内容です。
MRI検査の結果、臀部(でんぶ)の筋肉の深い打撲と診断されており、ロケッツとの第3戦への出場は極めて厳しい状況にあるという。ただし、骨折や構造的な損傷は避けられていたことが確認されており、これは最も良い結果といえるだろう。
そのようなさなか、ウォリアーズにトレードの噂が流れた。The Sports Takによれば、ウォリアーズはオフシーズンにジョナサン・クミンガをトレードし、ネッツのキャメロン・ジョンソンを獲得する可能性があるという。ウォリアーズHCのスティーブ・カーはバトラーとクミンガの相性が悪いことを指摘しており、実際にバトラーの怪我が起こる前の1試合目では、クミンガの出場時間は0であった。クミンガは制限付きFAとなるため、このトレードが起きるとなれば、サイン&トレードになるだろう。
はたして、ウォリアーズはこの決断をすることになるのだろうか。プレイオフの結果に注目しよう。
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