プレイオフ1回戦で敗退したロサンゼルス・レイカーズは、オフシーズンにおいてチーム強化へ本格的に動くと見られている。
特に、ディフェンス面の不安定さとセンターの層の薄さが課題とされており、トレード市場やフリーエージェント市場での補強が注目される。
そんな中、関係者からある選手の名前が挙がった。シカゴ・ブルズに所属するロンゾ・ボールである。
ジョバン・ブハ記者「興味はある」と発言
レイカーズ担当の記者であるジョバン・ブハ氏は、ポッドキャスト番組「Buha’s Block」の中で、「レイカーズはロンゾ・ボールに興味があるか」との質問に対し、「興味はある」と明言した。
ただし、同時に彼の怪我の状態が懸念材料であることも付け加えている。LeBron Wireがこれを伝えている。
ガード陣の層はすでに厚い？
レイカーズにはすでに、ゲイブ・ビンセントやジョーダン・グッドウィンといった、サイズは小さいながらもディフェンスに優れたガード陣が在籍している。そのため、ロンゾ・ボール獲得がどれほど現実的な選択肢なのかには疑問も残る。
はたして、レイカーズはこのオフシーズンに誰を放出し、誰を加えるのか。フロントオフィスの動きに今後も注目していきたい。
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