レブロン・ジェームズとロサンゼルス・レイカーズがこのオフシーズンに契約延長を行わなかったことから、彼の今後の去就についてさまざまな憶測が飛び交っている。
そんな中、報道によると、レイカーズは2025-26シーズンをレブロンとともに過ごす最後のシーズンとなることを望んでいるという。
レイカーズは今シーズン途中にルカ・ドンチッチの獲得を目指しており、レブロン体制からルカ体制への移行を本格的に進めたいと考えているようだ。
レブロンは40歳という年齢にもかかわらず、今季オールNBAセカンドチームに選出されるなど、依然として高いパフォーマンスを維持しているが、ディフェンス面などでの衰えは否めず、守備に課題を抱えるレイカーズにとってマイナス要素となりつつある。
さらに最近では、彼のエージェントであるリッチ・ポールに対し、4つのチームがトレードの可能性を問い合わせたと報じられており（詳細はこちらの記事）、レブロンがレイカーズを離れる可能性は現実味を帯びている。
来シーズン以降、レイカーズ以外のチームでプレーする見込みも高まっており、マーベリックス、ウォリアーズ、ニックスが関心を示しているという。
果たして、レブロン・ジェームズはどのチームを次の舞台に選ぶのだろうか。歴史に名を刻み続けるスーパースターの次なる決断に、注目が集まっている。
（引用：RealGM）
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