オフシーズンが始まり、FA(フリーエージェント)選手との契約が次々と発表されるなか、いまだ注目を集めている未契約の選手も少なくない。
中でも、ビッグマンのポジションに絞ると、昨シーズンまでセルティックスに在籍していたアル・ホーフォードが最も注目されている存在だ。
来シーズン、セルティックスはエースのジェイソン・テイタムが怪我の影響で本調子を欠く可能性があるとされており、それに伴いホーフォードがチームを離れる可能性が高まっている。
そんな中、クラッチスポーツのブレット・シーゲル氏は、ホーフォードが今夏時点で「ただ1チーム」としかつながっていないと報じている。
そのチームとは、以前から関心が噂されていたゴールデンステート・ウォリアーズだ。
ホーフォードは一時、レイカーズとの関係も取り沙汰されていたが、彼らは現状、ベテランミニマム契約しか提示できないため、獲得レースでは一歩後退したと見られている。
一方、ウォリアーズはジョナサン・クミンガとの契約交渉が難航しており、その影響でFA市場での動きが大幅に遅れている状況だ。ホーフォードを獲得することで、その遅れを取り戻すことができるのか――注目が集まる。
(引用:Sports Illustrated)
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